女性目線
ある心理学の本を今読んでいるところですが、興味深い内容がありましたので共有させて頂きます。
男性は目の前の仕事の多忙さに集中し過ぎてしまい、次はこれ、その次はこれと断片化されたタスクに埋もれてしまう。
一方で女性はそう言った事に疑問を感じる。なぜなら女性は人をケアする仕事がいつも降ってくるから、相手のことを考える、困った人を助けるという大切さを知っている。またお互いに助け合うことも大切で、人をケアして元気にすることで仕事がうまく行くという発想を元々から持っている。
という事です。
だから稲田朋美氏の「女性目線」が少し前に話題や批判を浴びていましたが、上記の様な事を伝えたかったのだろうと本を読みながら思いました。
また、これも興味深い内容で
男性を凌駕しようとしている女性は、仕事能力が高くても、タスク一辺倒でやっていくうちに挑戦的になってしまい、ケアができず、いつの間にか自分も周りの人にも攻撃的になってしまう。
との事でした。
こちらは小池百合子都知事がそのようなタイプになるのかなぁなんて思いました。
だから「女性目線」と言うのは全くもって悪い事では無しに、寧ろ良い着眼点だったと感じますね。
ちなみに私は稲田氏を擁護し、小池氏を非難しているわけではありませんので悪しからず。
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